2005/06/21

スパシーバ再び

阿佐ヶ谷のラピュタで「ユーリー・ノルシュテイン旭日小綬章・叙勲記念レイトショー」を再び観る。

プログラムB  作品紹介
『25日・最初の日』
『ケルジェネツの戦い』
『アオサギとツル』
『話の話』
 計4作品(60分)


「話の話」、所々記憶がありません。寝てました。がーん。レイトショウって眠いんですヨ。全体的にプログラムBは暗かった・・・戦争やら革命やらで。

眠い原因は、満腹だったのと(ヴィレッジ・ヴァンガードのハンバーガー屋。阿佐ヶ谷と吉祥寺だけみたいですね。美味しかったです)、
昨日夜中2時頃まで本を読んでいたせいもあります。↓

『Q&A』恩田陸
恩田陸の小説は、読ませるし、ドキドキするし、学園ものの懐かしさも好きです。ラスト以外は・・・ どうも、この方のオチの付け方がだいたい好きになれません。とっても残念です。これも、あれーそこに行ったのか、超常現象って扱いが難しいんだよう。陳腐に感じがちだからね。
という訳で、☆☆☆.5 です。

それから、ミュージカル『エリザベート』のオリジナル・ウィーン・キャスト盤を借りました。東宝版のチケットを取るべく奮闘してますが、抽選はダメダメ。くじ運はないんだよな。
日本では、宝塚版からトートの場面が増えているそうです男役が映えるように)、でもこのオリジナル盤でも、音楽がぐいぐい引っ張るのです。意味が全く分からないドイツ語でも伝わります。これを祐一郎が歌うのを聴きたいものだわ・・・ 恍惚のあまり頭がまっしろになりそうです。

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