ダン・ブラウン著 越前敏弥 訳 ☆☆☆☆
ネタバレあり。
あれから(「天使と悪魔」)から一年ちょっと、教授はまたも殺人事件やら陰謀に巻き込まれる。美女付き、歴史の謎付き。今回ロマンス度は少なめだった。テンプル騎士団・聖杯伝説など、キリスト教に関するテーマが散りばめられ、目がまわりそうだけど、ストーリーは入り込みすぎず、程よかった。読みやすい。
信者じゃないので、キリストに妻がいても、構わない。妻がいたことと、宗教とか信仰には変わりないのでは。男尊女卑がローマ帝国によって広められた陰謀なら、修正すればいいし。前も思ったことだけど、これがセンセーショナルなのかどうか、その重みがよく掴めないな。
ウエストミンスターにも行ったけど、ニュートンの墓なんか記憶にない・・・・ 豪華さにびっくりしてきょろきょろしたのは覚えているけど。また行きたい~
で、最後の晩餐はミラノだよね・・・ 実物は見られないけど、12日夜フジテレビ「世紀の天才ダ・ヴィンチ 最大の謎と秘密の暗号」見てみよう。藤木直人がイタリアロケしてるのか、羨ましいぞ。
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