椅子に座って話し始める二人。
ここに初めてきたとロバート。なぁーんにも・・・ない(世界をまわるカメラマンが言うかな?と少々疑問なセリフでしたけど、コーン畑も橋もあるよ)
バドという夫がいる話をして。アイオワに住むなんて思わなかった、とか。
アイオワでは手に入らないもののほうが多いけど、人の心配りがある・・・のエピソードが次の歌。
会話する二人からライトが離れ(見える程度に)、バドたちが登場する。
♪You're Never Alone
バド、チャーリー、マイケル、マージ、キャロライン、カンパニー
機械に片腕を挟んで大けがした仲間(包帯巻いた加賀谷さん)に、ご近所たちが手を差し伸べて助ける様子が歌われました。
マイケルは農作業を手伝って、マージはスープを。キャロラインは子供たちの世話。えーと、チャーリーは何だっけ。銀行の融資? それはバド?
禅さんバド、ここでもちょっと愚痴るマイケルを叱り飛ばす。褒めてあげてー。
ひとりじゃなーい♪ 手を取り合おう、共にやろうー♪
この後に出るロバートの生活とは正反対の暮らしなのね。彼は親とも、元妻とも縁が切れ、別れたらそれっきり。人付き合いをしないわけではないのです、と断りつつもウィンターセットの住民たちとは違っています。一匹狼。
・空き家にみえても、畑にいるかご近所観察してるってフラニーが言うと、それならそろそろ帰ろうとロバート。裏庭にトラックが停まっていると迷惑がかかる、ということで。
■それを再度とどめるフラニー。遅くなったから夕飯を一緒にと誘う。
もちろん紳士ロバートは一度断るけど、
イタ―リアでは空腹のまま帰さない! と言われて承諾。
(ナポリ取材のときに経験済みです、お腹いっぱいの仕草する祐一郎。なーんてキュートなんだぁ はぁ)
フラニーは着替えに。帰ってほしくないっていう気持ちが言葉や仕草に出るフラニー。青春・・・
その間に、野菜スープのための材料を庭から取ってくることになるロバート。ニョッキを入れましょう!(おいしそう)
■庭にいるロバートを双眼鏡で覗いているマージ! と、やめなさいと窘めるチャーリー。伊東さんのマージ最高にいいですー。
やめなさいと言いつつ、チャーリーもなかなかのロバート情報(ピートが噂のハブっぽいね)をすでに持っているのが田舎の噂の速さである。
■そして再び二人に戻る。バスケットに長ネギをびょーんと出しながらお野菜を摘んできたロバート。この長ネギはアイオワにもあるのか? 長すぎやしないか? 和風なネギよ。
生の音楽を聴く機会がないから、是非と演奏してほしいというフラニーだが、
ギターを適当にポロロンと鳴らすカワイイ祐一郎、じゃなくてロバート。
トラックに載せて連れ歩いてるだけで、十分ギターにダメージ来てる気がするのに、どうしてもって来たの・・・? 妻の話するため? さみしいから?
どうしたらいいのかわからなーいというロバート、なんだよなんだよー、かわいいし。
フラニーは、奥様はだから置いていったのだ(忘れられないから)と。ちょっと嫉妬したのかな。いいなぁって
■お野菜の点検するフラニー、あれ?あれれれれー?
ケールがない。え、ケール? あれはアメリカっぽい野菜なのか、知らなかった。
楽しそうな二人の芝居がキュンキュン度を上げていきますよ。打ち解けてきてる感じなのよ。
イタリアで食べた美味しいスープを思い出して野菜を選んだというロバート。ウイキョウがポイントなのねー。どんな味のスープだろう。良い香りだろうな。
野菜はもう洗ってあるんだそうですよ! 家事もひととおり出来そうなロバートめ、いい・・・ 洗ってもらえるネギになりたし。
■ビールもう1本どうかな? に、ウィスキーがあるわとフラニー。
どう見ても、キンケイドさんなら椅子なしで取れそうです。が、
フラニーが椅子にあがってカップボードの上(壊れモノを上に置くのね・・・)から降ろす。
横でじっと立ってるロバート。普通に背中とか支えるほうが楽そうなのに、何で棒立ちして接触してるのか。狙ってやったのかしら。そうかもしれない(わたしならよろけるのを狙って椅子にあがった気がするから。キャッチしてもらえるかも。てへ)
♪Another Life
マリアン
マリアンの歌のなか、二人はクッキングタイム。
狭いキッチンをカニ歩きで移動するロバート、オーブンに何か入れるロバート(ミトンを手にはめて!)
キッチンのロバートは見たことない祐一郎の山盛りで、いちいちキャーと反応してしまい、心拍数もうなぎ上りでありました。
ステージには今の祐一郎ロバートと昔の加賀谷ロバート、フラニー、彩乃マリアンが。
目が忙しすぎた。
出会いから別れまでを軽やかに歌う彩乃さんが可愛いし、加賀谷さん凛々しくて素敵だし、いまのロバートとフラニーも、料理が出来て食べ始めるし! マリアンがテーブルに腰かけたりして、めまぐるしいフォーメーション。
2回とも、マリアンがウェイトレスの制服からホルターネックの衣装に変わるとこ見逃したー。
加賀谷さんカッコいいわー。若かりし頃のロバートの精悍さが。祐一郎ロバ―トにも惚れてしまう私ですけど、加賀谷ロバートにも惚れました。
スープにコショウ入れてとお願いしてるロバート、一度入れて、もう少し!とリクエストしたら、どんどん曳いて入れちゃうフラニー。じゃれてるー楽しそう!
ロバートには結婚しても近寄りがたいものがった、とマリアン。私だけを見て欲しい、と願ったけれど、ロバートは違った。なにかを探してたんだよね、ロバートは。だから、愛しているけれどお別れの手紙とギターを置いて出て行った。
可愛らしいマリアン、ロバートとの暮らしでとても傷ついたマリアン。そうだったのね。
愛はふしーぎー(これは貴婦人の歌詞)
本当に不思議なもので、この人だ!見つけた!っていうのは理屈ではなく、ただ分かるのよね。その見つけた!が今この二人に起きてるんだな・・・
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