2014/03/10

StarSありがとう公演 みんなで行こう武道館 14 最後の曲

民衆の歌
静かな出だし。アカペラで始まって、途中からズドーンとカッコいいアレンジになっていた。詳細は思い出せないが、そう書いてある。基本的には、上演されてる時の盛り上がり方と同じだったと思うのだけど。
あ、思い出した。新演出版のアレンジよりも、旧演出版のアレンジに近かったと思いますちゃんと、ドラムの音がズドン!ズドン!って入ってくる感じの。それが嬉しかった。

かみむらさんのアレンジ、キメてくるから気持ちよく聴けましたね。

おお!上手側にあるピアノに育三郎くんが座りまして。その脇に立つ、リーダーと健ちゃん。

芳:うらいくん・・・立ち位置、こっちじゃ?

あ!とか言って場所を移る健治。
天然。天然め! 感動した気分が、またもお茶目さんに笑顔に持っていかれたよ。

健:ぼくがーぴあのがーひけーたならー
芳:今から弾くからネ。
保護者のようなリーダー
育:けんちゃん、ちょっと静かにしててくれるかな。

明日に架ける橋
芳:オーブでも歌ったもので、演出の小林香さんがStarSのために歌詞をつけてくれた。
今日は三人の声と、育三郎のピアノだけで
育:StarSだけで1曲お送りしたいという想いがあって、ピアノを練習しました。

思い出すと、涙ぐんじゃうな。僕はいつも君の側にいる~♪ ずっと~♪
音響的には、オーブのときのほうが良かったのですが、この過密スケジュールのなかで、自分たちだけでという気持ちに、じーん。どこまでキラキラ王子たちなんだ。

育三郎くんは見た目ちゃらーんとして見えるわりに、この骨太加減が素敵ね。苦労してなさそうに見えるタイプで、分かりやすい感じじゃないし、自分もそういうところは見せる必要ないって思ってそう。でも、こうやって垣間見る、情熱や粘り強さには胸が熱くなるわ。

なんでDVDに収録しなかったか(権利問題かしらね・・・)もったいない。

今ここにいること
・メンバー紹介入り。
空に光が差すよー僕たちのー、ニッポンブドーカン!って健ちゃんが叫んだ。
何度か、手拍子のタイミングを見失う私。しかしフィナーレに向っている寂しさとも戦っていたのでした。

芳:ライブにぴったり!
ぴったり!
育:今ここにいる、奇跡!
健:人生一度きりしかないんですよ、どんなに生きても100歳。そのなかで出会って今この瞬間に武道館にいる、この、げんじつ!
芳:蚊が飛んで。
健:逃げていきな・・・・
芳:ほとけのよう。
育:ライブをして、この曲の本当の意味を感じられた

ああ、誰もわかっているけど言わない言葉。
芳:終わりの時間が近づいていますっ!

客席:えええええーっ
えー、ちょっとあまり大きな<えー!>じゃなかったの。私も大きな声を出しませんでした。
私の理由は、ここまで3人があまりに素晴らしい頑張りで完璧なステージで楽しませてくれてきたので、これ以上無理を言えないわ、という心境になっていたから。
だけど、
育:もっと、大きいかと・・・(あれれ?)
芳:言ってみたら?
育:残すところあと1曲となりますっ

客席:ええええええーーー!!!

はい、上出来。叫びましたーーっ
あのね、本当にええー!って言わなかったのは、3人にこれ以上頑張らせるのが申し訳ないくらい、すでに十分楽しからなの。あー、あと正直に書くと、私の体力もけっこう限界(3人に比べたら申し訳ないのだけど、楽しすぎてふらふらしてたんだよ)

叫んでいいのかって感じで、楽しくええー!と騒ぐ客席。楽しい。

育:けんちゃん? なに放心してるの?
客席:ウハハー
芳:悟り開いた?
健:あそこの上まで人間がいるんですよー!
客席:ニンゲンって!
健:おきゃくさまが!
ホントニスゴインデスヨーー!!(裏声)
育:こんなことあるんですね・・・

芳:StarS、武道館でコンサートできるまでになって。目標は武道館、といってきて。第1章は 浦井くんのフンドシで完結しました。
皆さんからいただいた愛情で、今後のStarS・・・どうですか、見えてきましたか
育:今後のStarSは皆さんにかかっています!
健:まずは、この間のオーブのDVDが出ます
芳:現実的っ

育:来年の2/12 バレンタインのちょっと前。StarSからのプレゼント。
健:バレンタイン、日本では女の子から男の子にチョコをあげることになっているが、国によっては男の子から女の子にチョコをあげることに。
チョコじゃないと思うけどね。健ちゃん。花とか。
育:健ちゃんの国では。
芳:天井のほうの星では。
さっき天井ちかくまでお客さまが、って言ったから?
育:プリンセスたちへの、ギフト!

うーん、育三郎、恐ろしい子! 自分たちはプリンスですけど、私(たち)は違うと思うんだわ。照れずにいえるなんて! ゾーンに入ったか? これ普通?

芳:武道館の様子が、本になります。
ほん?ほん??
MOOK!キネマ旬報社から、1月に。
ムック!ガチャピン? 

MOOKとは、BOOKとMagazaineの間ってことの造語、でいいんだよね。雑誌のような体裁で、書籍のように単行される。ISBNも書籍のがつくんだっけ。

育:放送も。
芳:日本テレビのZip! カメラが入ってます。
後日放送をみて、あまりのちょっとだけ&いい加減な放送にがっかりしたものだった。

さみしい、さみしい、といい始める☆王子たち。
ありがとうしかない、とリーダー。
健:僕らにできること、皆さんに向ってひっしに歌ってダンスして、ちょっと暴れたり。トークして。
笑顔を共有することしかできない。
真心こめて歌いましょう
育:そのとおりだよ。
芳:物事には終わりがあるから美しい。舞台もね。
うん・・・

この辺、三者三様の受け止めかただったかも。
ここまでキリっと進行もしてきた育三郎くんの声が、うるうるした感じに擦れてて、ステージ上でも映ってる表情も泣きそうな顔に見えました。いきなり、一番若いんだったよねと思い出すというか。ハートが熱いのは、育三郎くんも同じだよね。

健ちゃんは、ますます頑張ろう!って改めて気合入れて、嬉しくなってる感じ。
芳雄くんは、感動とここまでたどり着いたなっていう安堵感もあるような表情だったかと。

芳:最後の曲は、この曲しかないでしょう、
This is the moment

健:ちょっとまって♪ 
・・???
育:うらいさんは、<今がこの時>、を<ちょっと待って>、と思ってた
あははは。
芳:それはWait a moment
ずっとちょっと待って、の歌だと思ってた
健:ちょおっとまってー♪ 
いま時が~♪のメロディで歌ってました

僕らふくめみんなが地上の星、みんなで輝いて大きな光になろう、という曲。

・カッコよく曲紹介しようとした芳雄くんにアクシデント。
This is z・・・・・ !!!

噛んだ。タイトル噛んだ。

すると!

健:僕らがまもるよ! 
と両手をバシーっと広げて、リーダーを守る体勢。やだ、かっこいい!健子!
芳:立派になったな・・・

ここまでスゴイ歌ってきたというのに、3人とも声がつやつやだった。さすが舞台でマチソワしてるだけある。開放感がある声だった。

育三郎くんのうるうるの眼、忘れないわ。メイク取れて可愛い顔のリーダーも。にっこにこの健ちゃんも。

じーん、じーんとしながら、拍手を送ります。こちらこそ、感謝だ!

2 件のコメント:

  1. 2度目のコメントです。読ませていたたいて、今、涙がでてとまりません、まるで、DVDを見たような。ありがとうございます。

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    1. いえいえ、これも偏に友人渾身のメモのおかげでした。
      あと、終わった直後に二人ですり合わせしたのも
      良かったみたいです。

      長い話になってしまいましたが、
      こうやって眺めると本当に夢のように楽しい時間だったなぁと思い出します。

      お読みいただいて、ありがとうございました☆

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