2004/03/09

ディック・ブルーナ展

日付は前後しますが、7日(日)に甲府から着いた友人と板橋区立美術館で開催中の「ディック・ブルーナ展」へ。この日は寒くてちらほら雪も舞いました。美術館前にある公園では「梅まつり」も行われていましたが、かなり盛りは過ぎてしまっています。腹ごしらえしようとモンゴル料理の屋台で「シャルピン」をいただきました。平たくてもちっとした焼き餃子です。ジューシーで美味しい。

さて入り口にはミッフィーとボリスのボードが「一緒に撮ろうよ」と待っています。もちろん一緒に撮りました。入場前にちゃんとカフェ・ボローニャでランチ。ミッフィー型のフランスパン(一日限定20個)に激しく心が動いたものの、見るだけでがまんしてカレーセットをいただきました。食べてばっかりかしら。

すでに何度かブルーナ展は観ているものの、何度観てもにこにこしてしまいます。本を読む子どもをはっきりと意識した真直ぐな画と言葉は、とても安心感があります。そして長いミッフィー・シリーズの次回作ではなんと! きょうだいが誕生します。これから翻訳される段階だそうですが、速報ということで内容が紹介されていました。画の前には「きょうだいは男の子?女の子?」とアンケートボックスが。私も友人も男の子かな、と一票入れて来ました。ミッフィーたちは顔が同じ・・・なので「勘」。

先日朝日新聞でも「開館以来、最高の入館者・グッズ人気!」と記事があり、混雑を覚悟して行きましたが、館内は意外とゆっくり観覧できました。しかしやはりショップだけはコミコミです。ブラック・ベアのTシャツが欲しい!と思っていたけれど私のサイズは売り切れてました。がーん。気を取り直してポストカード・クリアファイル・レターセットを選びました。目録は買うつもりでいたのに、輸入版のディック・ブルーナの仕事を網羅した本(¥6800)が印刷も内容もずっと良くて目録はやめです。輸入版ならアマゾンで探そうと、今回は見送り。最後は買ったばかりのハガキを使い、出張郵便局でミッフィー記念消印を押してもらいます。友人とお互いにハガキを投函して帰りました。届くのが楽しみです。

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