2004/08/16

真夏の夜の動物園@上野

IMG_0356.JPG
40日ぶりに熱帯夜から開放された日、仕事のあとオットを誘って上野動物園へ。お盆期間は8時まで開園時間が伸びてるのです。本当は6時までに入場しなきゃいけなかったらしいのですが、オマケで6時20分ころ入場させてもらいました。
ライオンとかゴリラはすでに厩舎に入ってしまっていたので、眠たげなペンギン(オットはデジカメのフラッシュで起こしてしまってた。失礼)や吼えるアシカを横目に西園へ。

「キリンのお庭は首ながタイプ」 今日はキリンの放飼場に私たちも入れてもらえ、飼育係のおじさんが解説してくれます(キリンは厩舎)。水呑み場も飼葉入れも私の背では見えない・・・ 「ふん」も残してあるのでじっくり観察。動物園では野生のような運動量がないので、蹄が伸びすぎてしまうそう、で、地面は火山レキ(富士山産)にして自然にヤスリがかかるようにしてるんですって。
それから、噛みもどし(牛とかも反芻しますね)のとき、あの細い首のところをぐぐっと上がってきて、ホッペがぷっと膨らむそう。それは見てみたいものです!
私たちは遅れて入場したので参加できなかったけど、他にも、新ゾウ舎に入れたり、ゆったり「カバ」トーク、ライオン舎の裏側など楽しいプログラムがありました。

コウモリもパタパタ飛び交う園内、不忍池に面した場所がビアガーデンに変身。キャンドルが灯してあってなかなか良い雰囲気です。当然、久しぶりの涼しい風に吹かれながら美味しくビールをいただいたのでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿