すてきな釜浅

去年の春に浅草・合羽橋にある「釜浅」という店で包丁を買いました。何本も実際に手に持って決めた使いやすい包丁です。しかし一年もメンテナンスなしで使いつづけてると当然切れ味も鈍ります。「指も切れない！」という最悪状態まで放置したあげく（だって寒くて浅草まで気が向かなかったんだもん）、先週やっと砥いでもらうために持ち込んだのでした。
で、「出来上がってます」と連絡があったので、これまた久々の自転車に乗って合羽橋ま受け取りに行きました。

あ、釜浅という名前の通り、釜を扱ってる店です。でも包丁もかなり多種多用にあります。実は包丁購入した時に、一緒に砥石を買おうとしたら「下手に研ぐと良くないから」と売ってくれませんでした・・・　そして切れ味が悪くなったら持ってきなさい、と諭されていたのでした。

買ってから一度目の砥ぎは「タダ」だそう。ではちなみに二度目は？と訪ねると「ん～400円くらいかな」。くらい、ってなんでしょうね・・・それにしても400円って安いよ！　値段は包丁の種類によるのかも。
さて甦った包丁というと。おお、力が要らない～するする切れます～　これからも下手は手出しせず、おじさんに砥いでもらうことにしておこう。