2018/04/11

『マディソン郡の橋』3/15.16昼 13 色あせて~のこるはあなた♪

ジョンソンです。
お葬式の後、ジョンソン家の電話が鳴る。フラニーが出るけれど無言電話

誰からかははっきり描かれなかったです。
ロバートかな? フラニーもそう思ったかもしれません。

ナショナルジオグラフィックオフィス。
同じ秘書(彩乃さん)が、髪の毛がシルバーのラインが入って時間を感じます。話し方も、チャラーんとした感じは同じなのに、年季が入ってる。

ロバートが電話。電話、型が変わってましたっけ。ね。
呼び出し音、アメリカ映画でよく聞くタイプに変えてあげたい・・・(すごい日本の呼び出し音だった気がするの)

ひとり、うす暗いお部屋から電話するロバート。

もう写真は撮らない。

お願いしていた電話の件ももういい。
フランチェスカがここに電話すれば、いつでもすぐに迎えに行くって言ってたから、連絡がちゃんとつくように待ってたことが分かります。

きっと秘書さんは、詮索せず言わずとも一緒に待っててくれたのね。
ロバート、ただ一人のひととは一緒にいられなかったかもしれないけど、仲間はいたじゃないのー

はっきりと言わないけれど、どうも余命宣告させたような病気のようです。神様!

It All Fades Away
ロバート

アカペラから始まる歌。

色あせて~色あせて いまも残るは あなた~♪
あ~あ~あ~あ~あ~あ~あ~あ~♪

この、あああ~♪のとこ、感情で乱れるところがまた良い。セツナイ。
写真もすべて処分したけど、あの日のあなただけ処分できなかった
(これは手紙に書いてたっけ)
世界を切り取って時間を閉じ込める、そんな写真を撮り続けてきたロバート。
でも手元に残したかった、というか処分できなかったのが、フランチェスカとの思い出なんですね。

命や存在がなくなっても、あなたは鮮やか・・・
壮大なイメージの曲調。
あの日の思い出が、ロバートの人生を少し明るい世界に変えていたのなら、嬉しいと思いました。

さらに年月がある程度経過したらしい雰囲気。
ポーチに座ってロバ―トから届いた手紙を読むフラニー。

何度も書こうとしたけれど、出来なかったこと。
そして書いたお手紙がこんなお手紙でごめんね、と
(死によるお別れの手紙だから)
4日間がいかに幸せであったか。
たまに僕を思い出してくれたらうれしい。

こんな感じだったか。もはやわたしの妄想かもしれません・・・

Always Better
フランチェスカ、ロバート、カンパニー

わりと曖昧に訳していたように思います。なんとなくな感じ。

もしあの時、愛を選んだら子どもの成長が見れずにいた、と言ってたな。
家族への愛、ロバートと出会って知った愛、そういういろんな愛について歌った気がするの。
どちらが良かったの?
決して悔いはない♪

オリジナル歌詞だとロバートへ向けて歌ってるんだと思うんですが、違うのかな。
訳詞で聞いたとき、対象がぼやけてた気がしたんですよね。

フラニーを囲んでバド、子どもたち、隣人、いろんな人が登場。
そしてロバートも。
やさしく静かに見つめながら、

ふたりなら一瞬で どこまでも行ける~♪

ささやき声が流れて

Fin

0 件のコメント:

コメントを投稿