ジョンソンです。
お葬式の後、ジョンソン家の電話が鳴る。フラニーが出るけれど無言電話。
誰からかははっきり描かれなかったです。
ロバートかな? フラニーもそう思ったかもしれません。
ナショナルジオグラフィックオフィス。
同じ秘書(彩乃さん)が、髪の毛がシルバーのラインが入って時間を感じます。話し方も、チャラーんとした感じは同じなのに、年季が入ってる。
ロバートが電話。電話、型が変わってましたっけ。ね。
呼び出し音、アメリカ映画でよく聞くタイプに変えてあげたい・・・(すごい日本の呼び出し音だった気がするの)
ひとり、うす暗いお部屋から電話するロバート。
もう写真は撮らない。
お願いしていた電話の件ももういい。
フランチェスカがここに電話すれば、いつでもすぐに迎えに行くって言ってたから、連絡がちゃんとつくように待ってたことが分かります。
きっと秘書さんは、詮索せず言わずとも一緒に待っててくれたのね。
ロバート、ただ一人のひととは一緒にいられなかったかもしれないけど、仲間はいたじゃないのー
はっきりと言わないけれど、どうも余命宣告させたような病気のようです。神様!
♪It All Fades Away
ロバート
アカペラから始まる歌。
色あせて~色あせて いまも残るは あなた~♪
あ~あ~あ~あ~あ~あ~あ~あ~♪
この、あああ~♪のとこ、感情で乱れるところがまた良い。セツナイ。
写真もすべて処分したけど、あの日のあなただけ処分できなかった
(これは手紙に書いてたっけ)
世界を切り取って時間を閉じ込める、そんな写真を撮り続けてきたロバート。
でも手元に残したかった、というか処分できなかったのが、フランチェスカとの思い出なんですね。
命や存在がなくなっても、あなたは鮮やか・・・
壮大なイメージの曲調。
あの日の思い出が、ロバートの人生を少し明るい世界に変えていたのなら、嬉しいと思いました。
さらに年月がある程度経過したらしい雰囲気。
ポーチに座ってロバ―トから届いた手紙を読むフラニー。
何度も書こうとしたけれど、出来なかったこと。
そして書いたお手紙がこんなお手紙でごめんね、と
(死によるお別れの手紙だから)
4日間がいかに幸せであったか。
たまに僕を思い出してくれたらうれしい。
こんな感じだったか。もはやわたしの妄想かもしれません・・・
♪Always Better
フランチェスカ、ロバート、カンパニー
わりと曖昧に訳していたように思います。なんとなくな感じ。
もしあの時、愛を選んだら子どもの成長が見れずにいた、と言ってたな。
家族への愛、ロバートと出会って知った愛、そういういろんな愛について歌った気がするの。
どちらが良かったの?
決して悔いはない♪
オリジナル歌詞だとロバートへ向けて歌ってるんだと思うんですが、違うのかな。
訳詞で聞いたとき、対象がぼやけてた気がしたんですよね。
フラニーを囲んでバド、子どもたち、隣人、いろんな人が登場。
そしてロバートも。
やさしく静かに見つめながら、
ふたりなら一瞬で どこまでも行ける~♪
ささやき声が流れて
Fin
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