2015/02/15

『ボンベイ・ドリームス』 2 ダンス☆カテコのシャカラカ♪踊ったよ

事前学習なしで舞台をみて、帰宅してからラフマーン関連のPVとか見てて思いました。原田薫、梅棒による振付は、ザ・インドというより、インド風だということが。
どこまでインドにするのかって悩みどころだったかと思いますが、日本でやるなら、日本テイストの混じった感じでも、またよし。

いつも見ている東宝作品の西洋な振付に比べると、面白さがたくさん。重心を落としているのは基本だとして、首や腰の動きも特徴あります。

あと、ダンスが内面を表現するものだという気持ちで見るよりも、ダンスはダンスとして見てたかも。というのも、もしインド舞踊からヒントを得た動きがあったとしても、その意味が分からないからー。

でもって、相変わらずダイナミックというか無駄な(元気な?)動きが多い、浦井王子アカーシュでした。ピタッと止まると、キメられていいと思うんだけど、何かしらいつも動いてるのだ。アカーシュには合ってたよ。
私は3階席からオペラロックオン状態で観てたんですが、これは間近でアイドルオーラ浴びた人たちが羨ましい・・・ 朝海さんなんか、プロのダンスなので、3回席から見ても素晴らしさが分かりやすいのねー。王子はさー、どこか素人っぽさを感じさせるので、これは近いほうがアピールするダンス、と思う。

朝海さん、エリザベートのときは、お綺麗ね・・・くらいに見てたけれど、カッコいいのね。知らずにいたわ。チラリ見える脚の、意外としっかり筋肉がカッコいい。おしり、ものすごくぷりぷりで、じいいっとオペラで覗いちゃった。地面にバタン倒れたときのおしりが! とにかくカッコよかったです。躍動的な朝海さんを今後は求めていこうと思います。

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