2016/02/16

『TDV』名古屋編 5 アルフレート??

名古屋らしいメモも残しておこう。

元基アルフレート。元基氏の千秋楽にて。

サラお風呂で初登場、スポンジ落とすとこ。
アルフが拾うと、落としたことに気づいたサラが入ってくる場面。

元気よく沙也加サラがスポンジを放り投げた(と言っても、ぶん投げたようにも見えなかったけど)ら、ころころ転がって、見えない壁をなんと通り過ぎ、サラの部屋に転がり落ちてしまいました

ああああ・・・・(声にならない声で、どうやって拾うんだろうという客席)

演出的には、アルフがサラが気になって浴室にいったらスポンジを見つけるっていう動きです。
浴室へ入ってきた元基アルフ、いつもあるべきものがない。拾わないと、サラが取りに来ない! けっこう何処?ってあちこち見て探す動き。
アハハハハと笑いだす客席。

沙也加嬢、落ち着いてましたね。まず自室に転がっているスポンジを持ち(ホントは探しに行くからアルフと会うのですが)浴室へ。さ、沙也加ちゃんが持ってる?という元基アルフ(というように見えた)
ペコリ、と沙也加嬢がお辞儀。合わせて元基アルフもペコリとお辞儀。出会いの場面、出来ました!
フフフフーな客席。

でした。
スポンジが家の外へ転がったのは見たことがあったけど、サラの部屋へ行くのは初めてみました。転がすのも加減が大変なのね~

「外は自由」の元基アルフレート。

名古屋で、憧れのまなざしで夜空を見上げてるサラの肩に手をのせてるとこあるでしょ? サラは自由を求めてる歌で、アルフは君とならって歌ってるとこ。

歴代のアルフ、基本路線は真面目でいい子だけどサラには少々奥手で、ドジッ子だったのですよ。

なんとー。
東京ではみなかった積極性を出してまして。
元基アルフったら、サラを背中ごしに抱きしめて、サラの手に自分の手を包むように重ねてたのでした

先生、聞いてませんよーーーっと慌てて出すオペラグラス。再度確認、やっぱり、抱いてるし、手を包んでるしーっ なにそれ、すごい積極的だし、女子慣れしてるし! チャラい・・・・

後日、これは「あすなろ抱き」と呼ばれてると聞きました。あすなろ白書見てたけど、この呼び方は全く知らなかったよー。でも分かる。あれだな。

いま抱きしめたら、2幕でようやく二人の新しい世界に飛び出した感が薄れませんか・・・? というか、アルフのキャラ設定にブレが!
好きなのはわかるけど、どうしたのさーと混乱しちゃったよ。

と、設定はともあれ(大事なんだけどね)元基アルフはでかいので、とてもビジュアル的には良かったですよ・・・

でもさ、
彼女を背後からきゃーっと抱きしめていいのは、
伯爵さまだけ!

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