ゲッセマネの園

劇団四季のCD『35ステップス』（1988　ポニーニャニオン）を聴いてます。もちろん収録されているお若い頃の山口祐一郎の声を楽しむため。

「ゲッセマネの園」はジーザス・クライスト・スーパースターから。最後の晩餐を終え、磔刑を覚悟しているところ。
わたしは知りたい　あなたの心が知りたい･･･どうしてわたしは死ぬのだ･･と。切ない声で胸がきゅうっとなります。うぉぉ、JCS全部通して聴きたいよう！　四季時代の映像とか見たいんですけど、どうにかならないのかしら。はぁ･･･　さらに１曲は何度か聴いてからもしや？と気づいたんですけど　「パリ　変わらぬ　パリ」。シャンソン風。あくまで風。軍艦マーチ風にも聴こえます。行進しなきゃ、って思わせるような。もぉ。爽やかに脇で、じゃなくて舞台の中央で映える声だわぁ。

もう１枚、四季の『キャッツ　オリジナル・キャスト盤』（1985　ポニーキャニオン）では、ラム・タム・タガー。こういうのは非常にハマってて聴きながら笑ってます。モテモテで能天気で明るそうな、ドラネコ声がいい！　ニャーン♪