@シアタークリエ
1/20昼 わたし/大塚千弘 ダンヴァース夫人/涼風真世(おけぴ鑑賞会)
1/31昼 わたし/平野綾 ダンヴァース夫人/涼風真世(イープラス貸切)
1/31夜 わたし/大塚千弘 ダンヴァース夫人/保坂知寿
マキシム・ド・ウィンター/山口祐一郎
フランク・クロウリー/石川禅 ジャック・ファヴェル/吉野圭吾
ジュリアン大佐/今拓哉 ベン/tekkan
ジャイルズ/TENTARO ベアトリス/出雲綾
ヴァン・ホッパー夫人/森公美子
朝隈濯朗 奥山 寛 後藤晋彦 武内 耕 田中秀哉 福永悠二
池谷祐子 樺島麻美 河合篤子 島田 彩 柳本奈都子 山田裕美子
脚本・歌詞 ミヒャエル・クンツェ
音楽・編曲 シルヴェスター・リーヴァイ
原作 ダフネ・デュ・モーリア
演出 山田和也
衣装 前田文子
海外でのイザコザを目にしてもう見れないと諦めていたレベッカ上演は、3公演しか見れなかったけど、すべてを刻むつもりで見てきました。結果、素晴らしい出来栄えに茫然として帰ってきた感じ。東宝はDVDに詰めて寄こすように。そしたら生きていけるわ明日から一人で・・・
プログラム、左がシアタークリエ10周年記念の文字入り(裏にもマーク)の公演写真入り1800円。
右は、文字なし稽古場写真入り1600円。
■イッヒ(=わたし)の衣装、かわいらしさがアップしてて私好みでした。ラブリー。あわいパステルのブルー、イエロー、ピンク。ミセス・ド・ウィンターを自覚してからのワインカラーも地味すぎず良かった。衣装で地味さをアピールしなくなったのかな。そこより彼女の誠実で優しい雰囲気を伝える感じです。細かな模様や織りの生地も増えて、小さな劇場仕様の繊細なものに。
マキシムも颯爽とした雰囲気が上がった気がしたけれど、衣装のせいか中の人のせいかは判断しきれなかった。とにかくカッコ良かったので衣装だけを観察する余裕なかったの・・・
■セットは木目の重々しいものから、ダマスク織りの壁紙とカーテンへ。ダマスク柄好きなので嬉しい。乙女度があがった。
部屋を仕切るのは、上部から降りてくるパーテーション。これもダマスクで。奥行きを感じさせます。
■過去の2回上演で思わなかったことが、たくさん。
前までは、ダニーvsイッヒ。そして圏外のマキシム(ちょっと何考えてるのか分からないDV男だったから)に見えてたんだよね。むしろ主人公はダンヴァース(とレベッカ)かなと。
今回は早い段階で、ダニー(ダンヴァース夫人)vsマキシム+イッヒ。という構図へ。
フランクの態度もあからさまにダニーと敵対してるし、ダニーの孤独が強くなって、イッヒとマキシムの物語、として見れた。
あと、圭吾ファヴェルの立ち位置が鮮明に。
ゴルフをご一緒しない身分なのねーというのがくっきりした。何でかな。下衆度が増したのかな。
それから、R指定つきそうなエロを発揮。圭吾さん、ムフー! ありがとうございますー!
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