2013/09/29

気持ちの良い秋の日は貪欲に楽しんでおかないと

税金の問題を解決したり、オットが帰ってきたりであっという間に1週間経ってました。元気です。

週末(土曜日)、札幌市民の秋のお楽しみ、大通り公園で開催されているオータムフェストに行ってきました。北海道の各地の美味しいものが大通り公園に集結。

毎年、混雑しきった時間に突進するも席なしの立ち飲みなのを反省し、今回はアサいちです。10時開始ジャストに7丁目会場に到着し、座席を確保。夫婦で交代で美味しいものを選び、ぐびぐびワインを堪能でした。

本気で食べるなら、アサイチいいわ! ワインはー。4杯?5杯くらいかな・・・飲んだ。

仙鳳趾の蒸し牡蠣 小ぶりながらきゅっと身も味も引き締まっていて、美味しい。

釧路のししゃも 釧路のも美味しいのだ。
別海の牛肉、厚岸のつぶ貝、利尻のうに飯、チーズや、温野菜も。
画像がないのは、忘れてもぐもぐ食べちゃってたから。

最後は弟子屈の新そば。(弟子屈でも蕎麦作ってるのか)


で、ワイン。
欲を言えば、お皿が発砲スチロールじゃなかったらねーと毎年思うのですが、美味しいから我慢します。

週末は晴天で気温もほどよく、気持ち良すぎる秋の一日でした。

去年も撮ったけどね、また撮ったよ。
祐一郎商店。

まだ行ったことないのですよねぇ お誕生会にぴったりの会場かもしれないわ。しかし豪快さが売りのようで、なかなか行く機会がない! どなたか行く方がいたらご一緒させていただきたいものだ。札幌にもお店あるのです。


2013/09/23

『next to normal』9/21昼-2 ダイアナ役はタフさが必要

■シルビア姐さん、苦しむ母親、女性を好演。
低めのキイで包容力のある声質、好きですね。作品にもあっているし(というか、シルビアの適応力が高いんだろうなぁ きっと)、主婦っぽさがしっくりきてます。
私も20歳で産んだら、ちょうどいいくらいにゲイブがいるのか(驚愕!) そうかー、などと思いつつ見る。

幸せな家族の朝の風景が、少しずつ異様な状態になっていく中心にダイアナがいて、ダイアナが崖っぷちにいるのが良くわかります。すごい導入部でした。いいわー。

ネタバレですが、息子ゲイブは3歳のときに病気で亡くなっているのだけれど、以降もダイアナの目には成長する息子の姿が見えているのです。病名は双極性障害とされていて、躁状態時と、うつ状態の間を行き来してます。
役者にとってはタフな役で、Wキャストでないと厳しそう。

そこから、精神薬理学者との対話のシークエンスまでで、ぐーっと引き込まれました。副作用が出たり、状態が悪化したり、合間にもやもや妄想があったり。
割と笑ってOKの対話シーンだと思うのだけど(後半の深刻さに比べたら、ここで笑っておきたいところ)大人な笑いって難しいよー。シルビア、もっと突っ込んでピンク色の妄想を押しまくってくれてもいいんじゃないかしら。

ここの新納さんは、わりと通常のニーロさんでした。変な人の役ね。

しかし薬って怖いね。何も感じない(感情がない)と言ったダイアナに対して、「安定してる」と応えたドクター。それは違うのに。

怒鳴ったり錯乱したり(ほぼ)しないのに、ダイアナが心をやんでいることが紛れもなく分かるあたりに、彼女の苦しみも見て取れます。

電気治療からもどったが、覚えてない過去を少しずつ取り戻していく家族の姿。
ゲイブのことをどう知らせるのか、思い出さないのならそのままにしておきたい夫の気持ちも分かるが、彼の名前!と問い詰める姿が痛々しい。

この家族は、非常時も品があるのが良かった点だわ。ダイアナも、ダンも、ナタリーも。思いやりがある人物なのが作品全体の品にもなっていますね。

■ゲイブ、小西くーん。今ならマリウスしてもいい(かも)
あの日(2007年7月)の小西マリウスの記憶は、もう消しておくよ。もう6年前だもんね。今まで歌と演技に難ありというレッテル貼ってみてたのは、ようやく払拭できた感がありました。ふー。すまぬ。いや、その後のLight in the piazzaでも、演技はわりとダイジョブだったんだっけか。かわいかった。

特段うまい!とか美声だ!ってことはないが、ナイーブそうでどこか傲慢そうなゲイブで良かったです。辛源さんとの対比もしてみたかった。息子、という役はうまくやっていたと思います(偉そうコメント)

でもって、あら背が高くてジーンズが似合うねと認識できた。やっと。

見えているダイアナとしか目線が合わないので、心を強くしないと寂しい役。そこにいるけど、いない。いないけど、いる。舞台の生身の人間が演じるのに、映画だとSFXが必要な設定が、目線ひとつで成立する不思議さ。

成長してる息子の姿を見ているのは問題であると同時に、ダイアナの心を安定させてるアンカーみたいな役割も果たしてくれているので、ゲイブをきちんと死なせることが一番いいのは分かるし、ドクターもその方向で治療しようとするが、思った以上にアンカーが多くて、もはや不在状態でダイアナはきちんと保っていられないようになっていたのでした。

僕を消さないで!と叫ぶゲイブを見ていると、自ら息子を殺さねばならないかのような恐怖が襲ってくる。ダイアナのこの恐怖感が、客席にも伝わって、涙。
子守唄のシーンも、体の一部がもぎ取られるような痛みがあって、つらい。美しい音楽も。

その一方で、ちゃんとここにいるのに、まるで居ないかのように感じている娘・ナタリーの苦しみも描かれるのが見事で。
反発してるけど、ママを病院につれていく優しさがナタリーの可愛らしさだなぁ

■ナタリー、村川絵梨。
音程はずすわけじゃないが、メリハリがなくて、彼女の歌詞がいちばん聞き取りにくかった。ふててる役だから、こんな歌い方?と考えてみたが、それにしてももう少し聞き取りやすくお願いします。

歌い方のほかは、すらりとしてて舞台でもよく映えますね。いまどきの子らしさが出てます。

■ヘンリー、松下洸平。
ドラマ「カラ兄」での末松役で見て、気になるわーと思っていたので、やっと会えて嬉しい。
やっぱりいい!
言葉に命がある。セリフなのだけど、そのセリフに生命がある。歌もいい。

ぷらーんとしてても、ナタリーのこと好きなんだなぁ いい子だなぁと思える一服の清涼剤。じゃないが、ドラッグ吸ってても、彼は普通の人なんだね、と。

また見たい俳優さんでした。

『next to normal』9/21昼-1 音楽もセット(演出)もパーフェクト

@シアタークリエ

登場人物は16年前から精神を病む女性・ダイアナ。その夫・ダン。思春期の娘・ナタリー。そして彼女にしか見えない(3歳で死んだ後も成長し続けている)息子・ゲイブ18歳。

精神科医・マッデン。ナタリーの恋人・ヘンリー。

シルビア・グラブ、岸祐二、小西遼生、村川絵梨、松下洸平、新納慎也

2009年トニー賞、2010年ピューリツァ賞

■トニー賞の中継みてるときから、日本で上演は難しそう、しかし英語は分からないしと思っていた作品で、待ってましたーーーっと観て来ました。

メロディも不安定さやロック風だったりと難しそうなうえに、そもそもテーマが心の病。どう上演するのかー

■まずは日本に引き寄せるのではなく、舞台セット、演出含め全米ツアー版をもってきているので、翻訳劇として上演となったようです。

演出は非常に素敵、クーーール! ですね。背景にうつるライトの色の変化で人物たちの心が表現され、3階建ての鉄骨セットは、つながりをつくったり、断絶の境界になったり。真っ赤から、紫、青と変化します。
椅子がいい役割をしてたのもの目を引きました。

音楽に合わせて、動きに合わせて、ガツン!と色を変えるシーンなど、爽快なくらい。ドクター・マッデンがロック・スターのようだという印象のせいで、ロック風に診察してるとこなど、カッコエエーーーですわ。

シルビアママの衣装が、病気が治まっていくという視点とは反対に、どんどん地味な色味になっているところなど、残酷で痛々しいものがあります。
セックスするから!と娘に宣言して寝室に向うときは、病状としては深刻でもママは元気なのできれい色のドレス、でも電気ショック治療のあとはモノクロの衣装へ。

■音楽、意外と耳に残る。
初見だったこともあるだろうけど、歌詞がきちんきちんと聞き取れなかったことが残念でした(私、ちょっと聞こえが悪いのです。なので、ふつうは(笑)ノーマルなら聞き取れるのかもですが) こんな時だけ、某四季のくっきりはっきりセリフが恋しくなるワガママさ。←ふだんはイヤだと散々言ってるのにねー。

病気に悩まされることがどういうことかを訴える You don't Know
夫が必死に訴えかけてる I am the one
ゲイブが歌う、I'm alive
ナタリーとヘンリーのHey

いや、どの曲も素晴らしかった。B'way original cast盤を聴いてみると、当然ながら歌詞とメロディのバランスが申し分なくて、羨ましい。
上演中ですが、再演してほしいし、その際は日本語歌詞もさらに手直しして、言葉(意味)情報も漏れにくいようにしていただきたい!

ロックテイストなメイン曲に加え、ターンターンターン、単調なリズムで表現したり、クラシックやジャズも加わり、多様なメロディが使われているけれど、ピアノ、ベース、ドラム、ヴァイオリンとチェロ。基本弦楽器で奏でられるため、調和が取れています。

少ない楽器、少ない出演者で構成されていて、それがむしろ贅沢。




2013/09/22

満喫

ビールのために空港スカイデッキにいます。
レストランで並ぶのすら我慢できず(笑)

今日はロミジュリ。楽しかったです。いろいろ不満もあるが、とりあえず、まぁまぁよいんじゃないかしら?

東京も良い風が吹く季節になっててほっとしました。札幌は16度ってほんとかしら。ブルブル。

2013/09/19

直行です まだ30度あるってどうしたらいいの

■明日は勤務後そのまま空港へ直行→東京へ。

・Next to Normal http://www.tohostage.com/ntn/
・ロコへのバラード http://www.duncan.co.jp/web/stage/loco/
・ロミオ&ジュリエット http://romeo-juliette.com/

見てきます。

■育三郎くん出演のハウス食品、シチューのCM、たぶんチラ見したことあるのに気づかなかった・・・ StarSだと、キュートすぎるわと思ってみてても、こういう役になると男子なのねー。かっこいいじゃないか。

■「レディ・ベス」のキャストを見る。この序列では誰が主人公なのかはかりかねるわ。
レディ・ベス役のお二人とも舞台では未見(映像では何度か)なのですが、全く想像できませぬ。

でもって、週末に見るR&Jの出演者とも被りまくっているので、ますます分からなくなってまいりました。

平方&古川ってセット売りなの? ふふふ、そして禅さんと圭吾さんのシングル・キャストに絶大な安心感が漂いますね。

クンツェ&リーヴァイ作品では起こりがちな、<タイトルロールの女性に全く興味が湧かない>事態も経験済みだから、大丈夫。

いいの、とにかく祐一郎さん見てるから!(失礼)

今日、久しぶりにTdV聴いてたんですよ。いいよねー、いいわー。そりゃ声量は落ちてきたけど、あの声は祐一郎さんしか出せないのねー。ふふーん。