2010/11/30

ジャ、ジャーン! 燃える魂・・・

来春の『レ・ミゼラブル』製作発表に参加した皆様より、感動的なご報告をいただき、もう、涙。岡さまー。熱いわ。そして素敵。



まだ、ヴォルフにお怒りな猊下にもお会いしてないのにぃ 早いな。



1985年ロンドン版演出が、次で最後となるとのこと。数回しか行けなさそうですが、体に刻み込みたいものです。



演出最後ってことで、映像化しないのかしらねー。





2010/11/28

『エリザベート』10月-14 マエストロの指先

夜のボート、じーんと聞いている。どうにもならないことって、あるよね・・・ 陛下が陛下でなかったら、良かったかもなぁ



禅さん、朝海さんの歌がしみたな。朝海さん、年齢を重ねてからのシシィが板についてきて良かったです。陛下の愛情を感じているけれど、それだけでは生きられないという苦しさがあります。人の気持ちがすれ違うのってセツナイわ。



祐一郎ファンな私にとっては、↑この場面はフィナーレへの序章・・・ごめんなさい。皇帝夫妻の自由にならない人生への苦闘を思いつつ、もう終わりだようと身構えておりました。



次の「悪夢」は、禅さん陛下の悪夢での乱れっぷりが素晴らしいので、とても見ごたえある場面です。



■閣下の指揮ぶり。



前日に観た石丸トートは「きちんと指揮」な動きだったけど、祐一郎トートはあまり手を動かさずに次々に夫妻の縁者を不幸な目に遭わせておられました。
美しい御手がそよそよと動いていて、素敵。目線もあまり動かさないので、余裕たっぷりの閣下です。



で、ここの音楽は、静かな出だしから、どんどんテンポも音量も上がって行き、アンサンブルさんたちの「アアア!」という声で緊張がピークへ。何度も観ているけれど、音楽のうまさってスゴイです。飽きないし、美しいし、少しだけ恐ろしくて。



俺だけが与えられる、自由を!



キャー! じゆうおお! 禅さん相手だと、男っぽい閣下だわ。女子を取り合う男子同士ってところかしら。皇帝陛下には、黄泉の帝王に手を出すことはできない、ああ!



怖がらせるのじゃないんですよね、楽しんでるようです。



上からすっと見下ろしている祐一郎の顔がまた良いのですよー。美しいわ。



ものすごく簡単にふんふーんと悲劇を起こしまくっている閣下の下では、皇帝陛下が妻エリザベートを捜して狂いそうになってます。
オイタワシイが、閣下との掛け合いが激しいので、喜ぶ。いいタイミングでガツンガツンと声が重なってくると、テンション上がりますっ



2010/11/27

『エリザベート』10月-13 その姿、完璧

そうそう、闇が広がる。です。



浦井くんとの熱いコンビネーションを息するのも忘れるいきおいで見てましたねぇ(ああ、本当に遠い思い出で切ないわ・・・10月かぁ)



前回の観劇メモのところで、閣下は損得や愛憎などの人間レベルの感情を超えてるのだと思うと書いたばかりですが、闇が広がる♪ の前半あたりは、ちょっと違ったかもなぁと思い出しました。



・・・皇帝ルドルフは立ち上がる、 と焚きつけるのは確かに歴史の転換に手を出している閣下です。
ここの祐一郎閣下の表情、素敵ですよねー。気合で、私まで武者震いしちゃ



しかし父・皇帝との確執で孤独に陥ったルドルフに語りかけ、ルドルフから「友達を忘れはしない・・・」と求められるあたりは、閣下はルドルフの感情に寄り添っているみたいに感じました。その寂しさ、もしかして閣下も肌で感じられるのかしら。



ルドルフと楽しく踊っちゃってる閣下。素敵でした。ぶつかりつつ、引き付けつつ、翻弄されていく浦井くんが素晴らしいので、祐一郎も思いっきり動けてそう。



最後のダンスは俺のもの~♪ってあんなに宣言しまくってたわりに、踊ってたのはルドルフね。
演出的に、若き頃のシシィの手を取って軽く踊るというのはないんでしょうか。くるっと一回転くらいしてからチューしてもいいんじゃないかなぁ?



■マイヤーリンク


閣下がご登場なさるときは、妖しい紫色の照明がとても幻惑を誘います。マイヤーリンクの出だし、あのトートダンサーの皆様の誘いは、妖しくて退廃的で、甘くて暴力的な死を感じさせる。色っぽいですねー。


さささーっと衣擦れの音が聞こえるのも、何だかセクシー。


ダンサーの皆様に比べて、なかなか一直線な閣下。対比も面白い。祐一郎トートの場合、シシィへは父性っぽいアプローチが増えたかも。それで、ルドルフやルキーニとは男同士の親密さを感じますね。同士というか。


出口なーし。で、追い詰められた浦井ルドルフの拳銃の撃ち方って、素早くていつもズキンとします。
自分の意思か、閣下からあやつられているのか、もう、すっかり無に近づいたような・・・それとも諦めきったのか、一瞬、感情が見えなくなった表情になるとこも、私からの同情も拒否しちゃうような冷えた心がありそう。


引き金を引いたルドルフに、ほんの僅か痛みを感じてるような顔になって、トート閣下は闇のなかへ消えていくのでした。


その姿、美しすぎでした。マントだブーツだと重厚な衣装なのに、全体を見ると神々しいのですよね。人間じゃないって素直に信じられるもの。
どうなっちゃってるのと毎回思いますが、祐一郎トートは確実に、この世の者じゃないですーっ


2010/11/26

光の川、ホワイトイルミネーション



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本日から点灯されました、さっぽろホワイトイルミネーション。今年は30回目で、いつもより余計に光ってくれているらしい。



画面におじさんが映っちゃったのは、試験点灯の時間に撮影したから。この後、一度消されて、18時ちょうどにまた点灯でした。
この青い川は、きらきらしたりしま模様が流れたり、面白いです。



雪が降る前の、この季節は本当に暗い、寒い。イルミネーションの灯りで気持ちがへこたれずに済みます。



同じく大通り公園にて、クリスマス市も本日から。ホットワインが私を呼んでいるー。



2010/11/25

『エリザベート』10月-12 浦井くんと祐一郎

この日は、このお二人が並ぶのを観たくて取ったのでした。



ますます骨太な雰囲気が出て、しかし繊細さや一途な責任感など、愛され皇太子になっていた浦井くん。細すぎないボディも素敵・・・ふふ。



陛下との対立場面でも、皇帝への気持ちが愛情、尊敬、そして苛立ちが混在した複雑なものだというのが、ルドルフの痛みとして表現されていたと思うの。



凛々しく皇太子として悩む中に、小さい頃から心の底に抑えてきた母親を求める、寂しさがにじみ出ていて、その隙間にスーっと入っちゃう黄泉の帝王の囁き
しかも、当のトート閣下に悪意はなさそうだというのが、たまらない。



シシィを愛してるのね!と素直にじーんと感じいることが多い今回の公演ではありますが、それじゃどうしてルドルフを死なせちゃうのかなと思わなくもない。
その答えとしては、やはりトーと閣下は人じゃないからね、と考えるのが納得できます。



善悪や損得で動いてなさそうなんだよなー、閣下は。なんだろう? 興味か。



自分になびかないシシィの強さも知っているし、弱さも知っているはずだけど、ひとが愛と呼ぶものを 我もしてみむとするなり・・・ くらいの遊びかもしれない。という余白を残して観るのが混乱しない視点かもですね。



まぁ・・・ 閣下が活躍すればするほど、整合性が微妙になってしまうのは最初から分かっている点でしょうから、深く考える必要もないのかもしれません。



■激しく動く。



いやー、祐一郎は頑張りまくってくれました。大満足です。見たことないくらい、全身で動いてくれてました。


ハンガリー国王!って言ってからの一連の場面。下手でトートダンサーのみなさんと上半身をぐるんぐるん回して、ルドルフを突き動かしている、あの動き(敢えて・・・ダンスとは言わないでおこうかと。ダンスとは何か違うような)、客席の私にも波動が。静かに座っていることが難しいほどの波動がぐわーっと来ました。


歴史を動かしてらっしゃる!


で、また私の心に湧き上がるヨコシマな思い。あのね、トート閣下ったら、ルドルフに対していちばん頑張ってるよね。彼を黄泉の国に迎えるため、お小さい頃から仕込んでおいて、激しく踊って、チューして。
拳銃渡すときなんて、嬉しさと哀しさで複雑な表情になってたわ。愛・・・?


シシィよりルドルフが欲しかったのか・・・そうかそうか。


↑ちがうーっ 違うけど、この頑張りはなんとする。お、もしかして母親と息子、どちらも、愛。
閣下のご趣味は男女に限らずということか。そうかそうか。え?


ちなみに、皇帝陛下を悪夢で翻弄するとこを観ると、陛下に対してはフン!ってどうでも良さそうな態度です。とりあえず、シシィの付属品で、ライバルともあまり思ってないでしょう。


陛下、おかわいそう。