2011/02/09

育三郎の声が際立つ

確定申告、まだ作業中です。給与とか報酬とか、ムキィッ



さて今頃シリーズ・・・ ESCOLTA「JOURNEY AROUND THE BLUE MARBLE」を聴いてます。



リリース当時、きれいな声だとは思ったけれど、メロディなどに興味があまり湧かなかったんですよね。全体的に細いイメージだったしなー。しかし、メロディじゃなく声を鑑賞するという点では、聴かせます!



男声の重唱は、好み。



いま、聴いてると。育三郎くんの声がすごく良く聞こえます。輝いてますね、うん。さすがだ。メイン向きの声ってあるもんですよね・・・天分だろうなぁ
マリオは分かりにくいのは、まだ慣れてないせい? マリオは顔が濃いけど(そのせいで声のこと忘れがちだけどー)、声はまっすぐで美声。





2011/02/08

今年はキレイ

さっぽろ雪まつり、開幕しました。



110208



今年はいい雪と、いい冷え込みのおかげで、キレイな雪像に仕上がってました。



4丁目の雪像をぱちり。全然うまく撮れてませんが、キツネの目がきらきらしててキレイですよ!



スポンサー様のスロットマシーンが雪像の壮大さをチープに打ち壊す演出には、かなりがっかりしましたがー。
本当のスポンサーなら、もう少し美に対して気を使っていただきたく。



雪像以外にも、食べ物ブースがたくさんあり。冷えたら何か食べるがよろしいです。



『モーツァルト!』-4 姉弟、自由になりたい

■「終わりのない音楽」 男だったら、



少女時代のナンネール、ぶりぶりの子どもっぷりだったのが衝撃でしたけれど(役と高橋由美子の実年齢との乖離がそうさせると思われます
しかし、成長してからのナンネールの暗黒面が素晴らしかった。



永久に大人にならない子どもはいるかしら? ・・・もし私が男なら音楽を続けた 家でピアノをただ弾くだけ 私に自由はない



息子に、全てを託して 彼を通し生きよう



『M!』主役以外のキャスト、それぞれがヴォルフとの関係を持っていて、彼と同じ大きさで舞台で表現されています。



姉ナンネールは、基本的には父にも従順であり、優しいヴォルフの味方です。その心の底には、「男だったら」自分にも、自由に生きることができたのに、というダークサイドがあるんですね。
だからと言って、腐るわけじゃないのが、長女っぽいなぁ。そういうとこ、あるある、です(私も長女~)



ヴォルフの自由奔放さは彼女にはないから。羨ましくて、ねたみもあって、でも家族として応援してるのも確かです。
このあたりの複雑な心境、すでに手を離れた息子にすがる父を切なく思っていても、優しくそうね、そうねって言ってあげるのが、この場面は印象深いわ。



また、父も、ナンネールに言いながらも、もはや息子が自分の手を離れていくことは止められないと分かっているのに、諦めきれない。
息子をこれからも支配したい気持ちと、大きく巣立ってほしい気持ちの混在した感じ、というのも絡み合います。ただの自分勝手な父親では決してないんだよね、それが分かるのよね。



本心は半分隠した歌詞、でも二人の歌の中には、言葉にだせない暗いものが見え隠れ。うーん、いいデュエットでしたーっ



■影を逃れて



そして、ヴォルフはヴォルフで、愛する家族からも、大司教からも、自分にまとわりつく「影」、自分を利用しようとする者たちから、逃げ出そうと模索始めますね。



育三郎くんのヴォルフを見ていると、音楽の才能というのは第一の問題ではなくて、自分の手で人生を切り開くことへの望みが強いんだなと感じました。
彼の武器は「音楽」であっただけで、恋して、友達と遊んで、そして才能を認められて愛されたい欲求。



青年の主張、1幕最後のこの歌はなかなか色気もありましたっけ。・・・女の肌のように 響きのひだに触れて 僕はふるえる。とかね。
この歌詞について、そうか、官能について歌ってもいたんだねと発見でした(今ごろ・・・ごめーん)



女性の肌と自分の音楽を重ねるって、「生」というか、心臓の拍動というか。



うん、育三郎くんのヴォルフの素敵な点って、こういう歌詞に立体感がある、血肉がついたものとして聴けるんですよね。特別な人っていうより、青年らしい葛藤がすごくリアルに迫ってきます。





2011/02/06

プレミアムシアター、『レ・ミゼラブル』

領収書を仕分けている妻(アルバイト料は出ない)、です。確定申告の準備中。



次は青色申告してみたいけどー、今回はまだ白色です。提出したら会計ソフト探そう。いいのご存知でしたら教えていただきたい!(商品を売るわけではないから、簡単でいいはず・・・です)



経費の仕分けできたので、あとは記入だけ(の予定)。と思っていたら、



あ!音楽劇 一条ゆかり 原作「プライド」 放送でした。録画はぎりぎり間に合った。見逃した方、再放送は
2/28(月)[※27日深夜] BS2 午前0:40~3:34 です。



冒頭の萌ちゃん(新妻聖子)のあまりの気合にびびりました。すごいね、こわすぎた。これは舞台を観た方が羨ましい~
史緒さん(笹本玲奈)は大輪の花、芍薬のような? キレイでした。



あとでゆっくり拝見しまーす。



あと、
3/6日[※5日深夜] BShi i午前0:00~4:00 
ミュージカル「レ・ミゼラブル 25周年記念コンサート in ロンドン」



3/12(土) BShi 午後11:00~午前3:00
ブロードウェイミュージカル「RENT」



も。この勢いで、帝劇のレミゼもどーんと放送してほしいわー。バルジャンが祐一郎でなくてもガマンするし・・・。



2011/02/02

『モーツァルト!』-3 倪下♪

コロレド様は「倪下」ですよーと教えていただいたので、今日は「倪下」をPCに登録しました。そういや、そうだったような気も(いつも適当でごめんなさいです、また教えてくださいね~)



■アルコ伯爵、拾うのだ。



モーツァルトの名は聞きたくないっ 父親も息子もーーーーっ(超美声強めロングトーン)



直前に、こんな事を美声で宣言なさった倪下ですが、騒ぎが収まると静かに威厳ある態度でこう言う。うーん、シビレル。今なら分かるよ、シビレルうという気持ちが・・・びりびり。



このような美しい音楽を作る青年、興味津々なのが伝わって来ます。どんなに意気盛んでも、所詮、倪下の手の内なのだと自信満々でした。



赤いマント、裏地は金。どこまで派手なのか。ヴォルフの足かせにもなる一方で、彼の音楽を認めてる耳を持っているんですよね。音楽を理解できる方だけど、友人にはなれない。



■アルコ伯爵、ミュンヘンから報告は。



んもうっ もうっ



大サーヴィスの祐一郎、ほんとにいい人だよねー。ああんって言いながら、内股でくねってくださいました。ひいい。



倪下、アルコ伯爵に甘えすぎじゃない? ツンデレですか。部下の使い方を分かってらっしゃる。



もう、ネタ的な場面なわけですが、それでも、国王にも指示を出す男も、自然が呼んでる~と内股になるよね、みんな同じ。というのが本旨・・・ 



でもってコロレドを厭なやつとして演出するとつまらないでしょうね。横暴だけど、だ・け・ど・、ヴォルフの才能を愛してやまない人物なのです。そこがコロレド大司教様の両面ですねー。



■出て行け、鞭で打つぞ。


私の邪念が広がっちゃうセリフなんですが、そういう意味じゃないんですよね・・・ええ、わかってます。が、つい、ぷ、っと笑っちゃうの。


お前はウィーンで野垂れ死ぬぞ♪


うっとり美しい声でいう言葉じゃないのに、この美声、いかに。好きな子には意地悪攻撃。どーだ、どーだ。


権力者の汚い手! 


倪下に反旗を翻すヴォルフのカツラ投げ。


私が見た日、カツラは残念ながらすこーんと倪下の足元に落ちてしまいましたが、黒いおリボンはしっかりと倪下の手のなかに! カツラを受け取るより難しそう。


いとおしそうにリボンに触れる倪下、お心が・・・お心が私にも伝わった気がしましたよ。可愛い子ですよね、ヴォルフ。そして手に入らないものだからこそ、ますます欲しいんですよね?


僕の時間と金を返せ、奴隷じゃない一度だって! という言葉に今回はおお、と思いました。靴の紐も結べない、と父が怒るけれども、きっとヴォルフは結べますよね。手をかけ続けたい親のエゴです。


自由について、ヴォルフは才能の自由、生活の自由を目指してるんだなぁとじーんとしちゃいました。
周りは子ども扱い、言うことを聞かせようとするけれど、ヴォルフは音楽家として自立しようともがいてるのね、と。その燃える魂みたいなものが見えました。


『M!』もずんずん進化・深化です。


育三郎くんのこの場面、(他の場面でも同様なんすが)とっても体温を感じる表現で、素敵でした。そのせいもあるのか、祐一郎のネタ的演出も、コロレドの持つ権力者の傲慢さの演出として無理なく見え、そんなバランスが見事。